悲しい本
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定価 : ¥ 1,470
販売元 : あかね書房
発売日 : 2004-12-10 |
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商品名 |
納期 |
| ¥ 1,470 |
悲しい本 |
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悲しい本 |
息子を失った父親の悲嘆にくれる様子がしゃれた絵筆で描かれている。
絵本としては、あまりにも悲しい内容であるが、父親の悲しみが伝わって
くる分だけ、自分の命の重さに子どもたちの読者が気づくのでは。
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深い川は激流でも穏やかに見える |
深い川は激流でも、表面は穏やかにトロリとして見える。
人の感情は、それが激しいものであればあるほど、
心の奥底に封じ込められ、とても静かに「しん」として見える。
僕の長女は、5ヶ月で生まれた。500gのペットボトル赤ちゃん。
透き通った湿った体に、虫ピンのような指が5本そろっていた。
でも、この世にいられたのは2週間だった。
僕は命を取り替えたいと、真剣に思った。
夜中に突然目が覚めて、叫びだしたくなるような思いのない人は
実に幸せなのだと思う。
そうして、そういう思いのひとつやふたつ、誰もが持ち合わせているのだろう。
深い川は激流でも穏やかに見える。
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誰にでも起こりうること |
本屋でイラストとタイトルが目に付いて読み始めたところ、最初の一頁から引き込まれた。胸が引き裂かれるほどの悲しみ。あらゆる悲しみがやってきた人のすべてがこの本のなかに入っている。洗練された文章もさることながら、悲しみにつかまってしまった人の心が私達にそのまま伝わる。それは個人的な理由はあれど、悲しみながら生きるひとの心は共通だということを私達に教える。悲しい。たしかに悲しい。けれども不思議な暖かさがある。それは、すべての人が悲しみに接しながらも生きているからだと思う。ぜひご一読を。
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悲しい本 |
本屋で、絵本には珍しいタイトルにひかれて手に取りました。ロアルド・ダールの本のイラストでよく見るかわいい絵だなぁと思って読み始めたら、すごく悲しい話だった。ほんとにsad bookだった。私はまだ、大切な人と死に別れた事がない。だから、主人公の気持ちが理解できるかといったら、自信はないけれど、自分の愛する人がこんなふうにもし突然死んでしまったらどんなに悲しいだろうと、考えただけで涙がにじんだ。つらい思い出の前後にうかんでくるのは、いつでも楽しかった時の思い出です。今はいなくなってしまった人を思う気持ちは、世界のどんな国でも同じなんだなぁと思った。無駄のない短い言葉のひとつひとつが意味を持っている、すごく悲しいけれど、この本にはとても助けられた。
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心がチクチクする本。 |
悲しんでいる主人公の顔は笑顔だった。
笑顔というのは
楽しさや喜びのカタチなはずなのに・・・
主人公の笑顔は・・・悲しい顔だった。
自分の大切な人を失った顔だった。
主人公が語る言葉一つ一つが悲しみに満ちていた。
読んでいて心がチクチクした。
それと同時に
普段なかなか素直に感じることができない、
大切な人がいてくれる喜びを
読む人の心にじんわりと染み込ませてくれる絵本だと思う。